赤ちゃん誕生の科学という話題の本!もう読まれましたか?
わたしのまわりではあまり読まれていないのですが、とてもお薦めです♪
赤ちゃん誕生の科学を読み終わったあと、わたしは著者の正高 信男さんの他の書籍が読みたくてしかたなくなりました。
こういうときネットって便利です。調べてみると正高 信男さんの著書が赤ちゃん誕生の科学以外にも検索できるんですから。
ただ、ネットでの購入の場合、本の中身を立ち読みで確認ってわけにはいかないですよね。こればかりはどうにもなりません。
そういう時は本の詳細や実際に読まれた方のブックレビューが参考になるんですね。赤ちゃん誕生の科学に対する読者の評価を是非参考にしてください。
赤ちゃんを産む場合に、恣意的な期待を目的とした特別な方法は無い
妊娠や出産に関する科学的と称する俗説が多くあります。しかし、それらは大体において役に立たないばかりでなくむしろ不安をもたらす場合が多いことが、この本を読むと分かります。項目としては、男女の産み分け、つわり、胎教、出生前診断、お産の方法、です。
著者は、俗説は部分的には正しくても期待する目的とは現実には結びつかないことを、専門である比較行動学の手法を駆使して巧みな実験を行ったうえで実証していて、その部分については良心的な本だと思います。
お産に臨むための最低限の知識を!
出生前検診(主に羊水検査)、分娩方法については、様々な選択肢のメリット/デメリットをバランス良く論じていて参考になる。一方、「つわり」に関する考察は首を傾げたくなるものも多い。
同様に、「科学的」な検証方法にも玉石混淆が多い。羊水検査によるダウン症の比率の調査は説得力があるが、グァテマラにおける聞き取り調査にどれほど意味があるのか疑問。
とはいえ、お産に臨むならば、少なくともこれぐらいの知識を持ちたいのも事実。ちまたにあふれる不正確な情報に惑わされないための情報源としては使えるであろう。

