少子を友人に薦められて読みました。
最初は何気なく読んでいたのですが、、
読み薦めるうちに少子の世界に引き込まれる私自身を発見していました。
まぢで、ヤバイですよ。これほど圧倒的な世界観を訴えかける書籍には久しぶりに出会った気がします。
レビューには少子の他の読者の感想も多く寄せられているようです。予想通り好評価が多いようです。
この作品・・・
面白いという噂を聞き、早速読んでみたが、「少子」になる原因には自分にも思い当たるふしがあると感じたので共感出来たし、対策には、妙に納得させられた案もあった。(特に、戦争をやってみる、の項目には同感。途中、涙が出そうになった)私も未婚、子ナシなのだが、自分がなぜ結婚出来ないかも、この作品を読んでいると、少しだけ明らかにされてきた気がする。
子供が欲しい・欲しくないにかかわらず読むべき本!
いやー、似たような人って世の中に結構いるんですね。
この本は、まるで自分が書いたかのようです。
子供を「ナマモノ」と表現してるところ(子供はイキモノだから一度産んだら捨てるわけにはいかない)、こんなに文明が発達してるのだから、自動肛門洗い機(ウォッシュレット)同様、自動子供育て機がないのかといった話も面白い。とにかく著者のユーモラスな語り口が楽しく、友人と語っているような感覚で読めた。
また著者の周りの出産経験者の声が興味深い。出産は「生理通の3000倍の痛み」「膣が亀裂した」「10時間もかかる難産だった」など、ここまでしてなぜ産む???と思わざるを得ないような
ものばかりで、改めて私は「子供が欲しくない!」と思ったのであった。
貴重な一席をつぶした酒井
これは「負け犬」に先行して出された本である。
酒井が国のお声がかりで「少子化検討委員会」みたいな諮問機関に参加したことがきっかけで書かれたと思われる。
私は、この「委員会」における酒井について、問題にしたい。
酒井は「働く30代未婚女性」の代表として呼ばれた、と思っているらしい。まあ、当たらずとも遠からずだろう。
酒井は、「委員会」において、自身がどのような役割を果たしたのか、この本の中でほとんど言及していない。せいぜい「委員会では、自分のような負け犬を結婚させて子供を産んでもらおう、といいうような方向性はあまり見られなかった」と「その模様」を中継しているくらいである。これは「傍観者」の言い方だ。
酒井よ、あなたは単なる傍聴者だったのですか、違うでしょ。
委員会というのは、本来は、委員さんが自由に発言したり、資料を引いたり、ときには証人を呼んだりしてもいいワケでしょ。委員の中に、「あなたは余計な発言をしてはならない」という差別など、建前上は、無いはずでしょ。
あなたは、「30代未婚女」の代表として選ばれたと思っているのなら、そして、「受けて立ちましょう」と委員会に参加したのなら、ただ座って傍聴しているだけじゃなくて、成すべきことがあったはずでしょうが。
だから、お嬢はダメなんだ、と杉浦由美子あたりにバカにされてしまうのだ。
私もそう思う。
やる気がないのなら、エッセイのネタにしてやろうなどと物見気分で「委員会」なんかに参加するのはやめなさい。あなたより仕事をしてくれる優秀な女性が、代わりに出てくれたことでしょう。酒井は、そのチャンスを奪ったことを自覚すべきである。
ただ、出席して、ボーっとしていただけなら、「働く30代女性」の恥である。
酒井のように数年しか勤めていないでお嬢な人を代表と思われるのは、甚だ不本意だ。

